世界遺産 大雲山 龍安寺  http:www.ryoanji.jp

Ryoanji_sekitei

徳大寺家の別荘だったのを、宝徳2年(1340) 管領細川勝元が譲り受けて寺地とし、妙心寺の義天玄承を開山として創建されたものである。応仁の乱に焼失して、明応8年(1499) 、勝元の子、政元が再興したが、寛政9年(1797) 火災で方丈・仏殿・開山堂などを失った。現在の方丈は、そのとき西源院の方丈を移築したものである。方丈の前庭は枯山水の石庭として著名で、臨済宗妙心寺派に属し、大雲山と号し禅苑の名刹である。

Tsukubai

方丈の北東に𡍄えてある銭形のつくばいは、一見「五、隹、疋、矢」の文字に読まれるが、中心の口を共用すれば、「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)と成り、禅の格言を謎解きに図案化された無言の悟道である。徳川光圀の寄進といわれている。秀吉が賞賛したと今も伝えられる佗助の老樹が枯淡で景趣をそえている。

 
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